著名人からお洒落好きも好む、KAWS(Brian Donnelly)とは?実は資産的な価値もある!?
KAWS、本名ブライアンド・ネリーはジャージーシティに生まれ、ニューヨークのスクールオブビジュアルアーツで美術を学びました。
ホビー、漫画、キャラクターのデザインや彫刻を手掛け、現在もアーティスト謙デザイナーとして活動を行っています。
そして今やブライアンド・ネリーの作品は世界の誰からも認められています。
著名の美術館やギャラリーでの展示、そして大手企業とのコラボなど、その実績は数えきれないほどにあります。
コマーシャルアートとファインアートをうまく調和させたKaws独自の世界観を開拓することで、従来のアートの概念を打ち破ったマーケティングに成功しています。
INDEX
フリーランス時代
学業を終えた後はディズニーのアニメーターやフリーランサーとして活動をはじめます。
携わった作品には101匹わんちゃんやカールじいさん、アラジンなどがあり、当時は背景を担当していました。
ディズニーを去ってからはニューヨークでの電話ボックス、看板、広告、バス停などのスポットで彼の作品を見かけるようになります。それと同時に彼の活動に注目するファンも増えていきました。
Kawsの代表作、「コンパニオン」
1990年代の終わりごろ、日本でKawsの名を知らしめる大きな出来事が起きます。
ストリートウェアブランド、BOUNTY HUNTERとのコラボによってKawsの象徴ともいえる「コンパニオン」が誕生しました。
これは当時、限定生産で発売がされたのですが、瞬く間に完売となりました。
その後も華々しい実績を重ねるKAWS
その後もBathing ApeやSantasticといった日本のストリートカルチャーにおける名門がこぞってKawsとのコラボを行いっています。
それだけに留まらず、シンプソンズ、スマーフ、スポンジボブ、ミッキーマウスなど、有名キャラクターのデザインも手掛けて、2013年にはMTVのアワード受賞者に送られるムーンマン像のリメイクを担当するなど、華々しい実績を築いています。
直近でも香港や韓国で大型フィギュアの展示や個展が開かれるなど、度々話題を呼んでいます。
ユニクロとの関係
2016年からユニクロと関係を結んだことで毎年、コラボ製品が発売されるようになりました。
新作発表の都度、お店に長蛇の列が起こる現象はKAWSの人気ぶりを物語っています。
KAWSアイテムは世界中で大人気
日本をはじめ、世界的なコレクターに支持されているKAWS。
それを象徴する出来事として、日本の有名起業家のコレクションを香港のオークションハウスに出品したところ予想を大幅に上回る金額で落札されました。
元々、コレクターを中心に人気のあるアイテムでしたが、この出来事がきっかけに爆発的な中古需要を見せるようになりました。
KAWSの高額買取アイテム
Four Footシリーズ
その名の通り、4フィートサイズのKAWSフィギュア。
主な種類はBLACK、GREY、Dissectedの3つで、いずれもプレミア品となっています。
絵画
KAWSの絵画は2000年初期ごろに個展などで購入することが出来ましたが、現在ではそれらに高い希少性が出ています。
KAWS × コラボ
現在までに数多くのコラボモデルが限定発売されてきましたが、その中でも空山基、Dior、STAR WARS、ベアブリックとのコラボフィギュアは高額アイテムとなっています。
KAWSのアイテムを売るのであれば、専門の買取ショップへ!
KAWSのアイテムは今や現代を代表するアートとして扱われています。
このようなアイテムを売るのであれば、正確な鑑定をしてくれる専門のお店に相談することが大切です。