奥が深い!カメラレンズの世界。買取専門店もご紹介!

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モノテラス編集部

一眼レフカメラやミラーレス一眼で画像を撮るとき、重要となってくるのがカメラのレンズです。

遠くのものを撮るときに使う望遠レンズや、小さなものを撮るときに使うマクロレンズなど様々な内容があります。

今回はそんなカメラ用レンズの種類についてご紹介いたします。

 

レンズメーカーによる種類

カメラのレンズは様々なメーカーで発売されており、メーカーよってマウントが違います。

カメラの製造メーカーと同じメーカー製のレンズが純正レンズです。

またレンズのみを販売しているサードパーティ製(社外品)のレンズもあります。

 

・純正レンズのメリット、デメリット

純正レンズのメリットは同じメーカーのカメラと相性が良く高品質なことです。

オートフォーカスの動作なども安定しておりオススメです。

デメリットは価格が高額なことです。

レンズの種類にもよりますが価格は数万~数十万円するので、なかなか手が出しづらいと思います。

 

・サードパーティ製レンズのメリット、デメリット

サードパーティ製レンズは様々なメーカー用のレンズを発売しており、種類も豊富です。

また純正レンズと比べて価格が安く、様々なレンズを使ってみたい方にオススメです。

 

デメリットは純正品に比べてオートフォーカスが遅かったり、エラーが出る時があります。

 

・レンズマウントの種類

レンズとカメラ本体を接続する部分をレンズマウントと呼びます。この規格の違いで使用できるレンズも変わってきます。

基本的には同じマウントであれば接続できますが、異なる型のマウントを接続できるマウントアダプターもあります。

同じメーカーでも複数の規格があるので注意が必要です。

 

レンズの種類

レンズは様々なものがあり、用途によって選び方が変わってきます。

レンズの種類は以下のものがあり

・高倍率ズーム

・広角ズーム

・望遠ズーム

・マクロ

・単焦点

・魚眼

があります。

・高倍率ズームレンズ

高倍率ズームレンズは、広角から望遠までこれ一つで撮影できるレンズです。

望遠レンズや広角レンズに交換することなく写真が撮れるので、使いやすいです。

・広角ズームレンズ

広角ズームレンズは画角が広いレンズで、一枚の写真に広い範囲を写すことができます。

一枚で幅広く写したい場合や、遠近感を出したい場合にオススメです。

・望遠ズームレンズ

望遠ズームレンズは遠方にあるものが撮れるレンズです。

動物や飛行機など被写体に近づけない場合で活躍します。

・マクロレンズ

マクロレンズは望遠レンズとは逆で近いのものを撮るときに活躍します。

通常のレンズでぼやけてしまうような小さいものも、マクロレンズならしっかり撮れます。

ミニチュアや花、昆虫などの撮影に向いています。

・単焦点レンズ

単焦点レンズは他のレンズと違い、ズームが出来ずピントの合う距離が固定されているのが特徴です。

そのため、撮影の際にはカメラを動かさないとピントを合わせることができませんが、背景を強くぼかした写真が撮れますし、明るいレンズを使用しているので他のレンズより明るい写真が撮れることが特徴です。

またその見た目からパンケーキレンズとも呼ばれています。

・魚眼レンズ

魚眼レンズは広い範囲を撮影できるレンズで、特徴的な写真が撮れます。

魚眼レンズにも種類があり、円周魚眼レンズ対角線魚眼レンズの二種類があります。

円周魚眼レンズは中心にむかって円形に引っ張ったような写真が撮れるレンズです。

それに対し対角線魚眼レンズは、中心から外側に引っ張られたような写真が撮れます。

どちらのレンズも写真一枚で広い範囲を写すことができるので、景色を撮影するのにオススメです。

 

カメラレンズの世界は奥深い

ここまでいくつかの種類のレンズを挙げてきましたが、本当に様々な種類があります。

撮影対象によってレンズを変えて撮影すると、同じカメラでも一味違った写真が撮れるのでカメラをより一層楽しむことができます。

またカメラとの組み合わせでも変わってくるので、奥が深い世界です。

 

レンズの中古需要と査定ポイント

カメラのレンズは種類が多く、買い足しをするうちに置き場が無くなったり、新しい規格に移行するなどで手放すことがあると思います。

またカメラのレンズは新品で買うと数万~数十万円と高価なので、中古品の需要があります。

レンズを手放す際、中古買取店で査定を行うと思いますが、その際に査定のポイントとなる部分をご紹介します。

 

・中古の需要の有無

新品時に高かったものも中古の需要によってはお値段が付かない場合があるので、注意が必要です。

 

・レンズ本体に傷や汚れがないこと

外装やレンズの傷や汚れは、査定時によく見るポイントとなります。

特にレンズは保管状態によっては、カビが生えてしまうので注意が必要です。

 

・元箱などの付属品はそろえておくこと

元箱や取扱説明書など、買ったときの付属品はできるだけ揃えて置くとお値段が付きやすいです。

 

カメラのレンズを売るなら買取店に任せるのがオススメ


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